今回、2枚目となる「ドラゴンTシャツ」より、当方抜染プリントを採用する事にしました。
抜染プリントとは、その布の色を抜き、染めると言葉そのままなんですが。
主に黒地や濃色などにプリントする際には、従来の水性インクだと白色などの色が出ないのです。
従来では黒地に白のプリントを施す際にはラバーインクなどの様な「硬い」インクを使用しなければならなかったのです。
ラバープリントが好きな方もいらっしゃると思いますが、あくまで当方のプリントイメージは「肌触りの良いプリント」「古布の様な」イメージなので、ラバープリントの様なプリント部分がペタペタな感じでは無いのです。
今回プリント業者さんから抜染プリントを提案され、それを鵜呑みにし(笑)実際に施してもらう事になりました。

実際に行ったプリント業者さんの仕事現場。


手に持っているのが抜染プリントの特殊な薬剤。
ちなみに下の缶一個で何万円もするのです!
普通の水性インクよりも全然コストが高いのです。

今回ドラゴンTシャツのカラーは5色。
そのうちワインレッドとブラックとダークグレーとダークブラウンには抜染プリントを用います。


慣れた手つきで抜染インクを刷ります。

上の部分は事前に業者さんが試しで刷った物で、今刷った物は下の部分です。
今の段階ではただ濡れた様な感じにしか見えません。

この状態で1昼夜乾かします。

本当は1日寝かせてゆっくりと乾かす方がいい感じになるのですが、今回はあくまでも色の出をを実際に試す為にドライヤーで急激に乾かす。


この凄そうなデカイアイロン機に挟んで高温を加えると…

あの薬剤が反応し、くっきりと色が出ました!
凄い!

試し刷りが終わった所で本制作に入ります。
ずらっと並べて一気に抜染インクを刷っていきます。
その工程は正に慣れた職人技です。

さて、そしてすり終わった物はこうして一晩寝かせます。
ドライヤーで急激に乾かすよりもこうして自然に乾燥させたほうが色合いが良いのです。
そして完成です!
抜染プリントの肌触りは実際にご購入されて実感していただければと思います。
抜染プリントとは、その布の色を抜き、染めると言葉そのままなんですが。
主に黒地や濃色などにプリントする際には、従来の水性インクだと白色などの色が出ないのです。
従来では黒地に白のプリントを施す際にはラバーインクなどの様な「硬い」インクを使用しなければならなかったのです。
ラバープリントが好きな方もいらっしゃると思いますが、あくまで当方のプリントイメージは「肌触りの良いプリント」「古布の様な」イメージなので、ラバープリントの様なプリント部分がペタペタな感じでは無いのです。
今回プリント業者さんから抜染プリントを提案され、それを鵜呑みにし(笑)実際に施してもらう事になりました。

実際に行ったプリント業者さんの仕事現場。


手に持っているのが抜染プリントの特殊な薬剤。
ちなみに下の缶一個で何万円もするのです!
普通の水性インクよりも全然コストが高いのです。

今回ドラゴンTシャツのカラーは5色。
そのうちワインレッドとブラックとダークグレーとダークブラウンには抜染プリントを用います。


慣れた手つきで抜染インクを刷ります。

上の部分は事前に業者さんが試しで刷った物で、今刷った物は下の部分です。
今の段階ではただ濡れた様な感じにしか見えません。

この状態で1昼夜乾かします。

本当は1日寝かせてゆっくりと乾かす方がいい感じになるのですが、今回はあくまでも色の出をを実際に試す為にドライヤーで急激に乾かす。


この凄そうなデカイアイロン機に挟んで高温を加えると…

あの薬剤が反応し、くっきりと色が出ました!
凄い!

試し刷りが終わった所で本制作に入ります。
ずらっと並べて一気に抜染インクを刷っていきます。
その工程は正に慣れた職人技です。

さて、そしてすり終わった物はこうして一晩寝かせます。
ドライヤーで急激に乾かすよりもこうして自然に乾燥させたほうが色合いが良いのです。
そして完成です!
抜染プリントの肌触りは実際にご購入されて実感していただければと思います。
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